ゆき☆アリ ウィーン雑記帳

父と娘の会話（愛情の裏返し篇)

本題に入る前に、誤解のないように言っておきますが、
アリーチェはパパが大好きなのです。
結婚するんだったら「パパみたいな人」って言うくらいですから。

でもその気持ちとは裏腹に、普段はパパに憎まれ口ばかりを叩く娘だったりします。
昨日もこんな会話が繰り広げられました。

　　　　　　　　　　　　　「パパ~、今歯みがきしてるんだ〜」

　　　　　　　　と、いたずらっぽい口調でパパに話しかけるアリーチェ。

　　　　　　　　　　　　　　　「そうだよ〜、どうして？」

　「だってそのパパが使ってる歯ブラシ、私がさっき便器に落としちゃったもんね〜」

　　　　　　　　　　　　「え〜、だったら、その歯ブラシちゃんと・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ちゃんと？」

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　　　　　　　　　　　　　「３秒以内で便器から拾ってくれた?」

って、３秒ルールは、便器の中じゃ無効だべ。

追伸
只今、小旅行中につき、コメントのレスは月曜日以降になりますので、ご了承下さいませ。

皆々様も、素敵な週末を

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不幸な猫ちゃんが一匹でも多く幸せになれますように。

セクシートークを盗み聞き☆

先日主人が会社のボスと、とあるレストランでランチをとっていた時の出来事です。

二人が座っていたテーブルの後ろには二人組の女性が食事をしていて、
主人とボスが座る席からは、その女性二人は見えないものの、
話し声はしっかり聞こえたそうです。

会話の内容はこんな感じ。

「私の旦那はね、夜は〜、私がちゃんとおしゃれしないと怒るの」

「へ〜、じゃ、どんな服着てるの?」

「もちろんセクシー系のドレスで、下着は黒の網タイツとピンクのキャミソールよ」

「パンティは?」

「履かないわ、その方が喜ぶんだもの」

ウチの主人とボスの耳がダンボ状態になっていたことは言うまでもありません。

でも、後ろを振り向くのも不自然なので、その女性たちが払いを済ませて立ち去る時に
さりげなく見る作戦をとることに。。

で、数分後、二人の女性がウェイターを呼んで、支払いを済ませて席を立った瞬間、
スケベ男二人の妄想は、音を立てて崩れ落ちました。

　　　　　二人の想像を絶した、双子かと錯覚する様なその二人の女性の容姿とは・・

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　　　　身長１５０センチ、体重はどう見計らっても２００キロは軽く超している模様。

人生そう甘くはないのだよ。　

でも慰めるとしたら、二人が想像した以上にセクシーでダイナマイトボディの女性達だったら、
午後は仕事にならんかっただべ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

韓国って日本のお菓子のコピー商品をいっぱい作ってて、こちらで売っているんですよ。
どっからどう見てもカル○ーのかっぱえびせんやがな〜。

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夫婦の会話（笑えるのも今のうち篇）

先日、サッカーの試合をテレビで観戦していた時の、私と主人の会話です。

その試合の主審は、見事なつるっ禿げでした。
ウチの主人、ハゲを見ると何か言いたくてしょうがないタイプなんですよ。

　　　　　「あのレフリーさ、さっき目をパチパチさせて、何て言ったと思う?」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さあ、何?」

　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ、今、目に・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「目に?」

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　　　　　　　　　　　　　　　「髪の毛が入っちゃたよ！」

って、私にはウケるけど、他の人はどうかな。

ウチの主人、後頭部の辺りが、けっこうヤバくなってきてるんです。
こんな冗談を言って笑えるのも、今のうちだと言うことを、
本人はまだ気付いてないらしい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

マックユーザーにはたまらない美味さ?　

　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、アリ☆

アリーチェが古いデジカメで撮ったスマート。お店の宣伝用みたいですね。

　

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母と娘の会話（優しい子に育ってます?篇）

ちょっと前の話で恐縮なのですが、今年の春の出来事です。

ウチの近所の歯医者さんはいつもビーグルをお散歩させていたのに、
最近見かけなくなったので、アリーチェが予約を入れていた時に先生に聞いてみると・・

「実は、娘のエリカが急に犬アレルギーを発症して
　体中湿疹が出来たり、くしゃみが止まらなくなってしまって、
　一緒に住めなくなったから、親戚の家に里子に出したんですよ」

と、おっしゃいました。

一年以上も何事もなく一緒に住んでいたのに、急にアレルギーが出てしまい
エリカちゃんも一緒に住めなくなって悲しんでいるとのことでした。

ちょうどその頃、あとうが鼻水が止まらなくなったので、
もしや猫アレルギー発症かと言う、不安が家族中に広がりました。

「アリーチェ、もしあっ君が猫アレルギーだったらどうしよ〜
　ママ、超ショックだよ〜」

と、半ば絶望的な心境でアリーチェにふると、私とは対照的に落ち着き払ってこう答えました。

「あっ君が猫アレルギーだったら・・」

「だったら？」

　　　　　　　　　私の絶望感も一瞬にして消し去る様な、アリーチェの返事とは・・

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　　　　　　　　　　「あっ君を長崎のおばあちゃん家に、宅急便で送れば?」

じゃ、黒猫さんに早速頼もうかしらね。

って、アリーチェは迷わず「ブローニャ＆ロミー＞実の兄」と判断したらしい。

数日後、アレルギー検査を受けた結果、あとうのアレルギーは「白樺」によるものでした。
私もアリーチェも宅急便の送料が浮いてホッとしましたとさ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

朝はコーヒー派ですが、午後の私のお供はミントティーです。

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

スマート、日本ではあまり見かけませんでしたが、こちらではより走ってたりします。

クリックして下さると、とっても嬉しいですのよ ﾎﾝﾄﾎﾝﾄ

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母と娘の会話（移住６年目の冬なのに?篇）

ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、こちらは今日から夏時間から冬時間に
切り替わり、日本との時差は８時間になりました。

このことをふまえて、今回の私とアリーチェの会話をお楽しみ頂きたい。
（時差は関係ないけど）

「明日から、冬時間が始まるね〜」と、私。

「えっ、冬時間？？?」

と、何とも私が言った事が解せない様子のアリーチェ。

「うん、明日から冬時間に切り替わるのよ」

　　　　　　　　　　との私の返事に反応したアリーチェの意外な言葉は・・

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　　　　　　　　　　　　　　　「秋時間はいつ終わったの?」

って、春時間もなかったでしょう。　しかもウィーンに移住して６度目の冬だし。。

　　　　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

日本もそろそろ、紅葉狩りが楽しめる時期でしょうか。

　　　　　　　　この一週間が、皆様にとって素敵な週になりますように

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父と娘の会話（霊魂転生説篇)

昨晩の夕飯時のことでした。あまりにもしつこくテーブルに留まるハエが
一匹いたので、主人が退治しようとハエ叩きを持って来たら・・

「パパ、ダメだよ！ハエさんだって生きてるんだから、殺したら可哀そう」

私の教育で、虫も殺さないような優しい娘に育っていると言う現れですね?

「でもさ〜、ハエはばい菌持ってるし、アリーチェの食べ物に留まったら汚いでしょ?」

と、まともに諭す主人。

「それでも、殺さなくてもいいじゃん。ハエさんだって私みたいに家族がいたら
　みんな悲しむでしょう?　やっぱり可哀そう！　殺しちゃダメ！」

ちょっと困った表情で、返す言葉を探している様子の主人。。

「でもアリーチェ、このハエさんを殺したら、
　　　　　　　今度はハエじゃなくて人間に生まれ変わるかも！」

　それを聞いて、びっくり眼（まなこ）になったアリーチェが次にとった言動とは・・

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　　　　「ハエさん、生まれ変わったら、今度は私と友だちになりましょう」と言って、

　　　　　　　　　　　　主人が持っていたハエたたきを取り上げ、
　　　　　　　自らそのハエをパシャリと射止めたのでした。ﾅﾝﾏｲﾀﾞ~

　　　　　　　　私たち夫婦のアリーチェの教育は、間違っていないらしい？

　　　　　　　　　　（アリーチェファンが減らないことを切に願います）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

昨日紹介した、オーストリア人女流画家の作品です。
芸術がフレームにもしているところがお気に入りです。

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

「アリーチェ姉ちゃん、ハエさん早く人間に生まれ変わってくれるといいにゃ」

　　　　　　　　　いつも応援クリック、感謝感激でございますｍ(｡≧Д≦｡)ｍ

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☆家族の会話（息子の将来が決定した瞬間篇）

昨晩の夕飯の時の我が家の会話をお聞き頂きたい。

息子は来年の春、今の学校を卒業するので、次の学校の進路、
つまりは将来やりたい仕事をそろそろ考える時期がきました。

「あっ君、どんな学校に行きたいか、ちゃんと考えてる?」

と、主人が尋ねても、息子はさっぱり自分が進みたい道がまだ見つからないらしく、
生返事をするだけでしたので、ちょっと冷やかす意味で・・

「あっ君は、マクドナルドが好きだから、マックでポテトを揚げるお仕事とかどうかな?」

と、私が聞くと・・

　　　　　　　　　　　　　　　「マックはダメだよ！」

と、激しい表情で反発するアリーチェ。。もしや、兄を思っての擁護発言

　　　　　　　　　　　　「どうして、マックはダメなの?」（父・母）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だって・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん？？」

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　　　　　　　　「ポテトはバーガーキングの方が、美味しいじゃん！」

　　　　　息子は数年後、ウィーンのバーガーキングでポテトを揚げています。。

　　　　　　　　　って、もしかしたら、日本のバーガーキングもアリ

それにしても、一瞬にして妹に将来の仕事を決められたあとうの立場って、一体・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

数年前に、主人が出張で日本に行った時のお土産。中に鈴が入ってます。

　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

昨日の秋探しのお散歩で遭遇したジーナちゃん。
雑種と言うことでしたがとっても毛並みの良いちゃんでした。

　　　　　　　　押していただけると、息子がポテト係からレジ係に昇進します！

☆母と娘の会話（息子なりの愛情表現篇）

先日、近所のスーパーにアリーチェと一緒に買い物に行った時の会話です。
こちらのスーパーはレジ袋が有料なので、買い物バッグはいつも持参して行きます。

マイバッグは３つほど持っていて、そのうちの一つは、あとうがいつぞやの母の日の
プレゼント用に学校で作らされたったものがこちら。

（シワだらけですんましぇ〜ん）

アリーチェ曰く、
「私だったら、お花や猫ちゃんや、ママが好きなものをいっぱい描いたのにな〜」

「あっ君は、アリみたいにお絵描きが好きじゃないんだから、しょうがないじゃない。
　これでもきっと、あっ君なりにママのために頑張って描いてくれたのよ」

「あっ、あっ君ホントに頑張ってるよ」

「ん？　どうしたの急に」

「だって、コレ見てよ！あっ君、きっとママのために、
　　　　　　　　　このバッグをブランド物にしたかったんだよ！」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Just do it?

では、本人に確かめてみましょう。

「あとう、あんた、ママのためにこのバッグ、ナイキのマーク入れてくれたの?」

「う〜ん、そうだったかも・・って言うか、それ作ったことも忘れてた。。」

ま、男なんてそんなもんでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

「昨日、飲み過ぎちまったぜ〜」

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

クラシックカーラリーにベンツで参加していたオーストリアチーム。

　　　　　　　　　　押していただけると、あのバッグにプレミアがつきます！

☆一瞬にして、体が凍りついた事件！

今回の会話の内容は、かなり残酷で衝撃的と思われる表現がございますので、
その様な表現で不快になるおそれのある方は、ここでスルーしちゃって下さい。

それ以外の方は、レッツら〜

私たち夫婦は日本にいた頃、子供たちが生まれる前は埼玉の与野市にも
住んでいたことがあったんです。

で、ひょんなことから、埼玉大学に留学されていた中国人ご夫婦と知り合いになり、
ある日、お二人を夕飯に招待した時の会話をご紹介したいと思います。

その頃、私たちは猫（チンチラ）のチャンス君と一緒に住んでいて、
私は彼を実の子供のように可愛がり、お客様が来ると可愛くてしょうがないチャンス君を
自慢してたりしました。

で、その日も私はチャンス君をひざの上で抱き、「ウチの子可愛いでしょ」オーラを
出しまくりで、こう奥さんに質問しました。（そのご夫婦は日本語が堪能でした）

　　　　　　　　　　　　　　　　　「猫、好きですか?」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「どっちの意味で?」

　　　　　　　　　　　　　　　　「どっちって？？？？」

　　　　　　　　　　　　「だから、それは飼う方?　それとも・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それとも？？」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「食べる方?」

その後、食欲がパタリと止まったことは、言うまでもありません。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

こちらは中国より文明が遅れているようですが、ワンちゃんは無事のようです。

　　　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

クラシックカーラリーに参加していたオーストリアチーム。

　　　　　　　　　　押していただけると、凍りついた私の体が解凍されます！

☆父と娘の会話（好き嫌いも嘘もダメよ！篇）

昨日夕飯を食べていた時、サラダに人参を入れてたんですよ。
でもアリーチェは人参が嫌いなので、主人が食べるようにこう諭したんです。

　　　　　　　　　　「人参は目に良いんだから、頑張って食べるんだよ！」

　　　　　　　　　　　　「目に良いのって、ブルーベリーじゃないの?」

　　　　　　　　　　　　　　　　「人参も目に良いんだよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ホントに〜?」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だってさ〜」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん？？」

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　　　　　　　　　　　　「メガネかけてるウサギさん、見た事ある?」

　　　　　　　　　　　つか、メガネかけてる動物、見たことねーんだけど?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

　　　　　　　　　　　　　　ようつべでクイズダービーを見るロミー

「石坂浩二、珍しく間違ってるにゃ。。」

　　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

この女性、飼い犬と彼女の彼を待っていて、数十秒後に彼が現れた時、
１００年振りの再会かのような、熱い抱擁と接吻を交わしてました。
さすがに、その場の写真はありません。

押していただけると、アリーチェの野菜嫌いが治ります！