先月、プーパさんとお別れした後、以前、我が家が
住んでいたマンションのすぐ近くにお住まいの、
知り合いを訪ねました。
定年されたご夫婦なのですが、私たちが浦和に住んでいた
頃は、実の子供たちのおじいちゃん、おばあちゃん的な
存在で、子供たちも長崎の祖父母同様、大好きなんです。
4年前には、お二人でウィーンに来て下さって、
オーストリア、チェコ、スロバキアをご一緒しました。
偶然ですが、この知り合いの2軒手前には、あとうの
小学生時代の友だちの家があるので、ピンポ〜ン
してみると・・
出てきてくれました! 竹元君(右)!
「竹元君、久しぶり!5年振りだけど、
こいつ、覚えてる?」
と、尋ねると・・
「ん〜、忘れた!」
と、正直な答えが。。
息子って影の薄い存在だったんでしょうか?
「同じクラスだったんだけどな〜
小学3年生の始めに、ウィーンに行っちゃった
落ち着きのない子、クラスに一人いたでしょ?」
と、説明してあげると・・
「あっ、あとう君だよね!思い出した!」
良かった、思い出してくれて。だって、思い出して
もらえなかったら、私たち、ただの変な訪問者で
終わるところでしたよ?
ホッと胸を撫で下ろして、保科家のチャイムを
鳴らしたら・・
「ワンワンワンワンっ」
アンドレ(6歳)のお出迎えです。
こちらが保科のおじ様とアンドレ。
アンドレの名前の由来は有名なオペラ歌手から
とったそうです。
アンドレはとってもやんちゃ坊主らしいのですが、
最近のアンドレの一番のいたずらは、何と、
おじ様の一眼レフカメラをテーブルから落として
再起不能にしたらしい。。
ワンちゃんのしつけって、とても大変なんですね。
アンドレ、おいたが過ぎた? でも、何をしたって
おじ様とおば様はアンドレにメロメロ。
アンドレへの愛の結晶をご覧下さい。
もちろん、モデルはアンドレ。フレームだけでも
?万円するそうです。
こちらが、いつも笑顔を絶やさない優しいおば様です。
>
意外かもしれませんが、アリーチェはいつもこんな
オフザケ顔ばっかりするんですよ。
息子、何でこんなことしてると思います?
日本ではずっと、花粉症に悩まされてたんです。。
ティッシュくらい使えばいいのにね?
久しぶりにお会いしましたが、おじ様もおば様も
全然お変わりなくて、びっくりしました。
ウチの主人、14年前、私が出産で長崎に2ヶ月ほど
里帰りしていた時に、保科のおじ様と通勤電車の中で
お友達(?)になったそうなんです。
おじ様は、毎朝主人を電車で見かけていたそうですが、
ある朝、女子高生が網棚に乗せたカバンに届かなくて、
身長だけは無駄にあるウチの主人が、カバンを取ってあげた
ところを見て、その行為に感心し、話すようになった
らしいですよ。
通勤電車で生まれる男同士の縁もあるんですね?
アンドレがいるので、海外旅行は気軽にできなくなった
そうですが、いつかまた、是非、ウィーンにいらして
下さいね。
☆今日のオマケ☆
アリーチェが赤ちゃんのころから、親しくして
頂いている、川崎の姉のご近所のおばさまからの
折り紙細工です。精巧にできてますよね。
ウィーンまで壊さず持って帰れるか、心配していましたが
なんとか大丈夫でした。
☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆
こちらのワンちゃんは、長崎の実家のご近所の
ハルちゃん(♀)です。雑種だそうですが、
何とも味のある風貌ですよね。
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