先週末から、ウィーンの学校は夏休みに入った
訳ですが、日本の夏休みと大きく違う点は
宿題が一切ない!と言う事なんですね。
夏休みに限らず、冬休み、イースター休暇、
その他もろもろの長期の休み期間も、宿題は
出してはいけないように、法律で定められている
と、記憶しています。
休みの間は、大いに遊び、家族と過ごす時間を
大事にするように、と言う事なのでしょう。
日本は、宿題、多過ぎですね? 特に夏休みは
「夏休みの友」(どこが友?)に、読書感想文に、
算数も絵日記も毎日、子供を苦しめるように
なってるのでは、ないでしょうか??
しかも、海外の夏休みより、日数が少ないのに、
やっぱり、日本、宿題出し過ぎとちゃうの?
さて、前置きが長くなりましたが、昨日の午後
私とアリーチェは、買いものがてら、旧市街まで
お出かけしました。
まずは、路面電車に乗って、〜!
ピンクのグラサン(死語?)が似合ってますね?
路面電車から地下鉄に乗り換えて、地上に上がると
ウィーンのシンボル、シュテファン寺院が
そびえております。外観はゴシック様式
内部の祭壇はバロック様式となっております。
ウィーンにいらした際は、是非、中もご覧下さいね。
昨晩、ドラマ「曲がり角の彼女」を見終わりました。
と言う事で、あのドラマ風にアリーチェを描写して
みましょう。
カメラを向けられると、思わずピースをしてしまう
10歳。
こちらの通り、グラーベンは我が家とは無縁ざます。
なぜかって?
ブランド物の専門店が建ち並んでるからざますよ?
日本人が大好きなエルメス。
このエルメスの隣には・・
ウィーンで2番目に古いペーター教会。
こちらの教会は内部も外部もバロック調で
統一されており、バロック芸術の極致とまで
表現されるほどの、素晴らしい教会です。
こちらはペスト記念柱。
1679年にウィーンをまん延させたペストは
10万人近くの死者を出し、ペストの終結を
神に感謝して、時の皇帝レオポルド1世によって
建設されました。
こちらもバロックを代表する彫刻建築の一つです。
さて、こちらはウィーンの目抜き通りと言われる、
ケルントナー通りです。
スワロフスキーもオーストリアが生んだ有名な
ブランドですね。残念ながら、このユーロ高で、
売り上げは激減しているとの事。。
私も、プー子になった事だし、こんな仕事もアリ?
人力自転車のタクシーです。
この暑さで、この仕事やると、私のたぷついた贅肉も
すっきり落とせて、一石二鳥?
地下鉄に乗るために、再びシュテファン寺院の前の
広場に戻ると、こんなパフォーマンスをやってました。
ブレークダンスをやる若者。本当に上手でしたので、
お気持ち程度のおひねりを、差し上げました。
暑い中、ご苦労様。
最後に、夏休みに限らず、学校が休みの間、子供は
ウィーン市内の乗り物(トラム、地下鉄、バスなど)は
ただなんです!
おそらく、ウィーン市内は観光名所も、有名建築物も
てんこもりなんで、それらに子供たちが触れやすくする
ための配慮だと、察しております。
ちなみに、この時期に、観光で家族連れでいらした際も、
子供は無料です。
今回も旧市街の写真をたくさん披露しましたが、
まだまだこれは極一部で、他にもいっぱい撮りたかった
のですが、暑くて暑くて・・
くたばっちまいました。○| ̄|_
ウィーンの町並みって、キレイだわ
と、思っていただけたら・・
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