友達がめっちゃ少ない我が家ですが、
今日は我が家にスペシャルゲストをお迎えしました〜。
ゲストがスペシャルなのではなく、頼みごとが
スペシャルなので、スペシャルゲストと相成った訳です。
こちらが、スペシャルゲストのマルコです。
私はまること言えば、ちびまる子か「母を訪ねて三千里」の
マルコしか、思いつきません。
でも、こちらのマルコは男なので・・
「ね〜、お母さん見つけるために、三千里は
大変だったよね〜?」
と、唐突に質問すると・・
「は〜?ウチの母ちゃんだったら、
ウィーンにいるけど」
「え〜〜っ、あんた、お母ちゃん、
探さなかったん?」
「だって、ウィーンにいるし」
「え〜〜〜っ、あんたもしかして、
『母を訪ねて三千里』知らんの?」
「知らんけど? 何それ?」
で、説明してあげましたよ。
「そうなんだ〜、ぼくの世代はそんなん、知らんわ」
(マルコ、現在23歳と6ヶ月)
てめ〜、地雷踏みやがって〜と、拳を握りしめましたが、
先にも申したように、今日は彼に、とっても大事な
頼みごとがあったので、笑ってスルーですよ?
でもね、その頼みごとつーのが、とても切り出し辛い
ものでしてね。主人も私もなかなか、
本題に入れなかった訳ですよ。
そうこうするうちに、4時間ほど経過しました。。
(夕飯とかも食ったよ)
でも、依然として主人もマルコも世間話&
コンピューターの話から離れられないようです。。
これじゃ、いつまでたっても埒が明かねぇ〜ぜ〜
と言う事で、
主人が、用事でちょっと席を離した空きに・・
「あのさ〜、実はさ〜、今日はあんたに
折り入って、頼みがあるんだわさ〜」
と、私が切り出すと・・
「何? 何? ぼくにできる事だったら、
何でも言ってくれていいよ!」
と、言うではありませんか!
「あんた、そんなに簡単に人の頼み、
聞いちゃいけねぇよ、私が今からどんな頼みを
するかも知らんのにさ〜」
「へ〜、どんなんだろ? でも、
ぼくにできる事だったら何でもやるから、
言ってみそ!」
「あっそう?じゃあ、言わせてもらうけんどよ、
××に、××するんだけど、その間、
あんたに××して欲しいんだよ」
「な〜んだ、そんなこっただか?
お安いご用だベ、おいらが引き受けっから、
心配すんな」
「まじ〜〜〜?めっちゃ、嬉しいわ〜、
あんがと〜、あんがと〜、このご恩は一生、
忘れんけんね!(多分)」
という感じで、一件落着!
今日から枕を高ーーーくして、眠れますわ。
とっても、厚かましくて、
簡単に了解してくれるような頼みごとじゃ
なかったので、こんなにすんなり
OKサインが出るとは、予想だにしませんでした。
家族中、みんな大喜びです。
マルコ、ばんざ〜〜い!ばんざ〜〜い!ばんざ〜〜い!
iPhoneで遊ぶマルコとアリーチェ。
あんたら、何気にイタリア人の名前だね〜。
これが日本のまる子よ!
マルコが
まる子を読む?
頼みごとをする前は、
ただのコンピューターヲタだったのに、
頼みごとを聞いてくれた後は、名実ともに
スペシャルゲストに豹変
まぁ、本当にこんなにすんなり、頼みを聞いてくれる
とは、思わなかったので、彼が帰った後は、
家族みんなで、タコ踊りを踊って、祝いました。
この頼みごとはそのうち、公表しますね。
その間は、××に好きな言葉を入れて、
楽しんで下さい。
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