さ〜、今日もやって参りましたよ〜、
私の自己満足だけで、成り立ってるコーナーが!
今日ご紹介するのは、デンマークのバンド
Vincent Van Go Goの Do U know?です。
デンマークも素晴らしいミュージシャンを
多く輩出してますね〜。
初めてこの曲を聞いた時、「これだーーーっ」と、
叫んだくらい、無理やりなほどに運命を感じたんです。
彼らはインディーズで活躍してたんですけど、
しばらく活動してない時期があって、やっと今年の4月に
新アルバム「People」を出してくれました。
ご興味が有る方は、是非、iTunes Storeで試聴して下さいね。
ワタシ的に、10曲目の「Digging'」がツボです。
ここで、彼ら自身が自分たちの音楽性について語っている
ビデオを見つけましたので、ご覧下さい。
インタビュー
では、英語が苦手な方のために、かい摘んで
訳してみました。まず、リーダーの語り出しです。
「ぼくたちの音楽の方向性はグルーヴで、ステージでは
最高の音を出すから、それを感じて欲しい。
基本的には色んな路線のミックスで、
ファンク、レゲエにブラジルものとか、
とにかく現代音楽はみんな入ってるね。
ぼくたちはレジデントバンドから始めて、
クラブやステージで超夜遅くまでやってたよ。
クリエイティブな音楽を表現するためにね。
それが始まりだった。」
次に面白顔のボーカルが挙動不審な感じで語り出します。
リーダーに比べると、しゃべりは苦手なようです。
「ぼくたちの音楽はプロのリズムからの逃避なんだ。」
ここでリーダーが割り込み
「だからオーディエンスと、触れ合い(interact)たいんだ。
楽しみながらね。それをアートの形として真面目に
とららえてるよ」
ここでボーカル再登場
「一つはっきりさせたいのはさ、
ぼくたちはコメディバンドじゃないって事だよ。
特にこの国では、そう思われがちなんだけど、
そうじゃないんだよ。
ぼくたちはステージの上では自信があるんだぜ。
音楽にもユーモアにだって歌詞にもね、
自信を持ってやってるんだ」
ここで、リーダー再登場
「ぼくたちは長い事、ライブで(インディーズで)供に
活動してきたから、ステージの上ではすごく寛いでる、
心地いいんだ。だからぼくたちにとって、
intimacy(親しさ)は重要なんだ。
最高のプレイをするためにもね。
それとオーディエンスとのintimacyも大事だね。
特にぼくらは、よく練習してきたからさ。」
ここで、ボーカルが
「そうだ!」と声を掛ける。
リーダーがまとめに入る
「ぼくたちはオーディエンスとも楽しんでるし、
一番重要なのは、そこでくつろげるって言うことなんだ。」
ま、意訳も飛ばしもありますけど、大体こんな感じです。
今ワタシ的に一番の期待の☆である彼らの良さを、
どうにかして、みなさんに分かって欲しかったんです。
ちょびっとは、伝わったでしょうか?
まぁ、私の音楽の趣味が「特殊」って言ってしまえば、
それまでなんですけどね。。
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