数日前の記事で、夏休みの宿題を取り上げた時、
「夏休みの友」でにょーさんとプチ盛り上がり
したんです。。で、その頃の思いでが、
フラッシュバックする如く、いくつか甦りました。
(にょーさん、ブログのネタを提供して下さって
めるしぃぼく〜)
色々あるんですが、今日は高校生の時に出された、
読書感想文の宿題について、語りたいと思います。
ま、この宿題が好きな人は、滅多にいないと
思うのですが、いかがなものでしょうか?
その年の読書感想文は、自分の好きな本を選んで
書くと言う趣旨だったんです。
で、私が何となく選んだのは、有吉佐和子の
「恍惚の人」でした。
多分、家の本棚にあったとか、
それくらいの偶然性と言うか、
必然性で決めちゃった記憶があります。
それにしても、読書感想文って書くのも大変ですけど、
それ以前にその本を完読しなきゃいけないつーのも
結構、酷ですよね〜。
マンガだったらいくらでも読めるのに、字しかない本を
黙々と読むなんて、退屈だし・・
しかも、笑うとこ全然ないし。。
こんな風に文句タレながらも、最後まで読んで、いざ
原稿用紙に感想を書こうとしても、さっぱり、
書く事が思いつかなかったんです。
数時間掛けて、1,2行書いたんですけどね、
その先が、二進も三進もいかなくなりました。
でも、次の日は始業式だったので、
その日が締め切りということで、
かなり、追い込まれてたんですよ。
で、当時色白だった私が、思いついた苦肉の策は、
その本の「あとがき」をてきと〜に、自分の言葉に
編集すると言う、とっても腹黒いものでした。。
(良い子は真似しちゃダメよ!)
それまでは、全然筆が進まなかった感想文も、それを
思いついてからは、ものの30分で、
書き上げることができました。(あとがきラヴ)
その感想文を提出した時は、良心の呵責に嘖まれ
そうになりました。(うそだぴょん)
それから、1ヶ月後くらいだったでしょうか、
その感想文が、県の大会に回って、
審査員最優秀特別賞を、ゲットするに到ったのは。。
つか、審査員の方、何で気付いてくれなかったの?
私があとがきを悪用した事に。。
それさえ気付いてくれたなら、お昼の校内放送で、
私が、あの感想文を読むことはなかったんですよ?
みなさんも、夏休みの宿題の思いで、何か
フラッシュバックしました?
私より、腹黒い宿題の思いでがある方は、
コメント欄で、ぜひ、
仲間になろうではありませんか。
押していただけると、今年の夏休みから
「読書感想文」の宿題が廃止されます!
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