どうも、どうも〜、今週もみなさんお待ちかね、
このコーナーがやって参りました!
「教授のお手て、超カワイ〜イ〜」と、
言われちゃいそうなプロフェッサー・ロミーです。
ウィーンは9月に入って、朝晩は冷えますが、
昼間は真夏のような暑さが戻ってきました。
みなさんの住む町はいかがでしょうか?
さて、今日もさっそく行きますよ〜(ゴ〜)!
今日のお題は、こちらの写真を見ただけで覚えられちゃう
ミラクル・テーマですよ?
>
はいっ、今日のお題は見たまんま、「車」です!
車に詳しい人じゃなくても、この車が
フォルクスワーゲン社のビートルだと言うことは、
ご存知ですよね? フォルクスワーゲンの車は
ドイツ・オーストリアでも一番良く見る車と言えるほど、
たくさん走ってます。
と、言うことで(どう言うことで?)、
「車」はドイツ語で
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「ワーゲン」と言います!
der(デェア) Wagen 複数形無変化
ここで「W」の発音ですが、英語の「V」のように
濁ることもあり、その場合の発音は、「ヴァーゲン」と
なりますが、ドイツ語のWの発音はあいまいでして、
濁らない場合も往々にしてあるので、
日本で浸透している発音同様「ワーゲン」で十分通じます。
ちなみにフォルクスワーゲンの「フォルク(Volk)」とは
「国民、大衆」の意味で、フォルクスワーゲンを
直訳すると「大衆車」みたいな意味合いになります。
日本でフォルクスワーゲンは高級車のイメージがあるので
ちょっと意外だったいかもしれませんね?
日本語でも車は「自家用車」と言ったり、
あるいは「自動車」や「乗用車」などと、複数の言い方が
ありますが、ドイツ語でも、もう一つありまして、
「アウト(Auto)」と言います。
ですので、みなさんが覚えやすい方を選んで、
インプットして下さってかまいませんぞ。
今日のドイツ語も、私の素晴らしい講義のおかげで
しっかり身に付きましたね?
では、私はこれから高級ワーゲンに乗って、
マウジーちゃんとドライブに行きますので、
これにて失敬!
プロフェッサー・ロミーでした。
あばよ〜
☆今日のオマケ☆
ドイツ語を学ぶ初心者から中級者までの方に最適です。
単語・熟語に加え、日常会話も覚えられるように
構成されているので、検定を受けない人にもお勧めの一冊。
☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆
今朝の通学途中、路面電車の中で撮った一枚。
この車両は旧型の中でも一番古いタイプです。
まるでアリーチェがタイムスリップして昭和初期に
いるみたいじゃないですか?
コメント