先週、ブローニャのブリーダーさんからキャットショーがウチの近所であるので、
よかったら来ない?とのメールを頂いて、この前の日曜日に行ってきました。
会場はウィーン空港がある町、シュヴェッヒャートの小さなホールでした。
ウチからは車で5分と掛からない場所です。
会場に着いてウロウロしていると、審査を終えたばかりのロミーのブリーダーさんと遭遇。
抱っこされているのは、ロミーの弟です。 ソックリ
こちらは審査中の、ターキッシュアンゴラ。
「わたし、ちゃんとやったわよ!」
なーんて、言ってるみたいですね。
1匹づつの審査が終わると、同じ種類を集めて総評が言い渡され、
この中で一番の高得点を得た猫ちゃんが、最後に発表されます。
この中では、右から2番目のストライプ模様のセーターを着たおばさんの猫ちゃんが、
高得点をマークしました。
私、猫ちゃんの種類には、さほど詳しくないのですが、これはラグドールでしょうか?
ブリーダーのみなさん、とっても真剣な表情ですね。
これはメインクーン?ノルウェージャン?
そして、このショーで一番の脚光を浴びていたのは、この5つごちゃん。
またしても、種類分からず。
女性の方がブリーダーさんで、彼はボーイフレンドだそうです。
ブリーダーさんの笑顔が光ってますね。
審査も5匹一遍に行われたのですが、テーブルの上から逃げ出す子は1匹もいず、
みんな良い子でびっくりしました。
審査員の口からは、5匹を絶賛するコメントばかりではなく、
何と、連れて帰りたいくらい素晴らしいとのコンプリメントが聞こえて来ました。
この日のうちに、5匹中3匹は買い手が見つかったそうです。
この猫ちゃん達にはテレビも出動して、
ブリーダーさんはインタビューを受けていました。
インタビューの内容は、このブリーダーさんは14匹の猫ちゃんと暮らしていて、
ブリーダーとは別に自営業をされているので、面倒をみてあげられる時間が、
十分あると言う事でした。
リポーターが「家族はいますか?」との問いに・・
「この子達が私の子供で、一緒に住むボーイフレンドがいるので満たされています」
と、隣にいたボーイフレンドを幸せそうに見つめていました。
今回のショーは規模としては国際大会でしたが、出場者はヨーロッパ各地から
来ていたようです。
この大会の出場していた種類は、ブリティッシュショートヘアー、ロシアン、メインクーン、
ノルウェージャン、シャム、ベンガル、アビシニアン、シャルトリュー、ラグドール、etc.
↓はレストランで休憩を取るロミーとブローニャのブリーダーさん。
電話で話してる女の子は、ロミーのブリーダーさんのお友達だそうです。
普通、ブリーダーさんから猫を買い取った後は、あまり連絡なんて取らなくなると
思うのですが、私達の場合は、ずっと連絡を取り合って、ウチのにゃんずの様子を
知らせていますし、ウチのブログも見てくれているんですよ。
ロミーのブリーダーさんのヨハンナはルーマニア人、ブローニャのブリーダーさんのカティヤは
ポーランド人で私が日本人ですから、3人でドイツ語を話すと、みんなそれぞれの
訛りでたまに通じない事もあります。
でも、私達3人は猫と言う共通点で結ばれているので、話は尽きにゃいのですよ。
近々、ロミーのブリーダーさんの引っ越し先で、3人でお茶しようと言うお誘いも
受けたので楽しみです。
今回はロミーの弟分がショーに出ましたが、審査が終わる前に私達は帰ったので、
結果は分かりませんが、私は個人的にはショー自体に興味がないのです。
猫は大好きなんですけどね。
今回は撮った写真の数が多すぎたので、他の猫ちゃんは、
追々、オマケのコーナーで紹介することにしますね。 オタノシミニ!
キャットショーに行った事がない方も、これを見てちょっとは行った気になってもらえたら
うれしいにゃ。
2連ポチリ、よろしくにゃのだ!
ロミー君の弟君、そっくりでとてもカワイイ
猫ちゃん達も立派ですが、ブリーダーさんたちもとても立派な方たちが多いんですね
最近は猫ちゃんの種類もずいぶんと増えましたよね?
耳にしたことのない種類の猫ちゃんがいっぱい。シャルトリューなんて初めて聞きました。いったいどんな猫ちゃんなんだろう
マンチカンはいませんでしたか?足が短くてカワイイですよねェ
オマケのコーナー楽しみにしてまーーす
投稿情報: りんご | 2009年1 月21日 (水) 00:19
ロミー君の弟、すっごく可愛いですね
良く似てるわ~
それにしても、ブリーダーさんたちの真剣な表情といったらすごいですね
私、動物好きな割には、種類などを全然知らないんですけど、どの子も立派~
5つ子ちゃん、みんなそっくりで私もその場にいたら、連れて帰りたい(笑)
投稿情報: mia | 2009年1 月21日 (水) 01:06
ロミーの弟、ロミ夫?
そっくり〜!
ロシアンブルーって、色合いも同じだから、見分けが付かないワ
タバサも3匹兄弟で売られてました。
兄・真っ黒、姉・クリーム色
お兄さんは耳立ちだったので、しばらく経っても、ずっと売れ残ってました(悲)
今思うと、思い切って、3匹とも買えば良かった。。
うちの父がよく言います。
「タバサは可哀想になあ。。小さいうちに引き離されて〜」
と、、
わたくしも、ブリーダーさんに、今のタバサをお見せしたいです
投稿情報: lilia | 2009年1 月21日 (水) 01:43
一枚目の写真、ロミーかと思ったョ〜
私はスコティッシュが大好きなんですが、スコはヨーロッパではポピュラーじゃないんですか?ショーの猫種にないようですが。
以前、スコは奇形を展開して繁殖させたものだから、ヨーロッパでは受け入れられない、って聞いたことある。ホント?
カワイイのになぁ!
投稿情報: satonag | 2009年1 月21日 (水) 09:18
覚えてくださっていて嬉しいです^^変わらず元気に過ごしています^^
あまり動けない性格なのですが、今年は頑張って色々とチャレンジしてみようと思います!
ありがとうございました
カワイイ弟君、ロミー君そっくりですね!にゃんこの兄弟ってここまで似るんですねー小さい頃のロミー君かと思いました^^
キャットショーの子達、どの子も可愛くて私も自分で猫が飼いたくなってしまいました
長毛の子は飼ったことがないので憧れます
投稿情報: akaneko | 2009年1 月21日 (水) 10:00
田舎者の私はキャットショーなんて見たことありませんが、やはり美猫が多いですね。
ロミーちゃんの弟も本当に可愛らしいです。
でも私もゆきさん同様、ショー自体には興味がないんですよね。
猫は猫ですから、どの子も可愛く見えちゃって。
ところで、我が家から巣立っていった保健所の子猫達、今でも里親さんから連絡をいただきます。
成長ぶりやいかに愛されているかが伝わり、本当に嬉しいんですよ。
だからゆきさんと今でも交流の
あるブリーダーさんも幸せだと思います。
やっぱりどんな風に暮らしているのか気になりますものね。
投稿情報: フジコ | 2009年1 月21日 (水) 11:38
りんごさんへ
ブリーダーさんも立派って、それはズバリ、体形ですか?
シャルトリューはとってもロシアンに似た猫ちゃんで、体形は丸々の太っちょちゃんで、目の色が確か黄色だったと思います。
ブロちゃんはシャルトリューにとっても似てるんですよ。
マンチカンは残念ながらいなかったようですので、別のグループだと思います。
miaさんへ
私もあまりにもロミーに似てたのでびっくりしました。
miaさんは今、テニスに夢中なんですよね?
伊達さん、頑張って欲しいです!
liliaさんへ
タバサちゃんは3兄妹だったんですね。
それにしても色が黒、クリーム、白と全然違うのにはびっくりです。
あ、あとうとアリーチェも結構違いますね。
猫って複数で飼うと、また個性がそれぞれ違って面白いですよ。
satonagさんへ
スコが出てなかったのは、別のグループだからなんですって。
私も気になったのでブリーダーさんに聞いたら、そう言ってました。
スコが奇形を展開して繁殖させられていたなんて、初めて知りましたよ。
こちらの人は、よっぽどの猫好きじゃない限り、猫の種類に詳しい人はいません。
akanekoさんへ
2日連続カキコ、ありがとうございます!
ご実家にはワンちゃんと猫ちゃんが沢山いるんですよね。
長毛の子はブラッシングが結構大変で、性格的にはとてもデリケートで、病気もしやすいのです。
今年はお互い実り多き年になるよう、色んな事にチャレンジしましょう!
フジコさんへ
私も猫は大好きですし、ショーは見る分には楽しいですが、参加しようとは絶対に思いません。
ショーで興奮しないように安定剤を飲まされている子も沢山いるそうです。
うちのにゃんずのブリーダーさんは、ずっとブロとロミの事を気にかけてくれていますので、幸せですね。
ロミーの弟分を訪ねに行く約束をしましたので楽しみです。
投稿情報: ゆき☆アリ | 2009年1 月22日 (木) 00:49