この前の日曜日は、早起きしておにぎりを作りこちらのテルメ(温泉)へ行ってきました。
朝から良く晴れて、絶好の行楽日和
しかし、早朝の気温は
度
ウィーンからそのテルメのあるブルゲンラントまでは車で45分程度。
ホテル併設のテルメで、コンセプトはアジアンテースト
期待できそうですね?? くれぐれも、ありがちなにゃんちゃってアジアじゃないことを
願って、中に入ると・・

レセプションの奥にはセンスの良い(?)アジアを意識した雑貨が売られているショップが
ありました。
屋内のテルメはこんな感じです。

プールの周りにはベッドもあり、爆睡している人もちらほら。
そして屋外はと申しますと・・

ここは宮島かいな〜
左手の小さいプールはジャグジー専用です。

ここのプールは水温が低くて、日本人の私にはもの足りずすぐに退散。。
屋上に上って、周りの景色を撮ってみました。

山の頂に、うっすらと雪が積もっているのが見えますでしょうか?
ひとしきり泳いだ後は、アリーチェは読書に精を出し・・

あとうはDSに興じてました。

息子、珍しく
目線。
さて、そろそろお腹が空いたのでレストランで食事をとる事に。。

こちらはオーストリアで一番有名なウィーナーシュニツッエルという料理です。
日本の豚カツのようなもので一般的には豚なのですが、良いレストランでは子牛を使います。
施設のあちこちにこの様なアジアを意識したオブジェがディスプレイされています。

びみょ〜〜
アトウハドコミテンダ?
最後に夕日を受けて黄昏ている、あとうをご覧下さい。

将来は中尾彬系か?
ウチノシノガネ~
さて、子供達は泳ぐ以外は本を読んだりゲームをして遊んでいた訳ですが、
私と主人のテルメでの楽しみはサウナです。
こちらにお住まいの方はご存知かと思いますが、ヨーロッパの殆どの国ではサウナは
老若男女、素っ裸で入ります。
ここのテルメのサウナは14
で、15歳から利用できるようになっていて、
サウナの施設内にはプールやジャグジーもあり、そこでもみんなすっぽんぽんで入るんですよ。
私も最初は恥ずかしかったと思うのですが、(すでに記憶薄し
)
変に恥ずかしがる人はいないし、何と言っても嫌らしい目で見る人もいません。
ウィーンにはドナウ川沿いにFKK(裸体礼賛運動)と言う、ヌーディストビーチが
あるのですが、そこは年齢制限もないので、こちらの子供達は日本人よりずっと裸を
見慣れているせいか、裸が嫌らしいと言う観念は感じられません。
(もちろん、セクシーと言うとらえ方はしますが。。)
ちょっと話は飛びますが、故にこちらには痴漢がいないんじゃないかなと思うのです。
(もちろん、痴漢を通り越して、諸々の性犯罪は存在しますが)
性に対してオープンに育てられた子供達は、抑圧されなかった分、
変な行動をとらないのでは?? と言う勝手な分析をしてしまったのですが、
いかがなものでしょう。
映画、「プレタポルテ」で、ナオミ・キャンベルを筆頭としたトップモデルがショーの
舞台を、一糸まとわぬ姿で歩くラストシーンを見た時、
人間は生まれたままの姿が一番美しいことを痛感しました。
サウナの話からかなり脱線してしまいましたが、
概して保守的と称される
ヨーロピアンですが、性に対してはかなりオープンで、裸で過ごすことが大好きなのは
間違いないようです。
みなさんも、ヨーロッパにおこしの際は、是非とも、サウナを体験されたし★('-^v)
追伸
今回は写真をたくさん載せたので「今日のオマケ」「にゃんちゃってキャメラマン、ゆき」は
お休みをいただきました。m(_ _)m
押していただけると、日本にいる痴漢が抹殺されます
オンドリャ~
お時間がある方は、サイドバー上の「ロシアンブルー」のクリックもヨロポコ
お知らせ
リンク仲間のあぷぼんさんのブログで只今、捨て猫ちゃんの里親を探していらっしゃいます。
関東地方にお住まいの方で、ご興味があられる方は是非!
不幸な猫ちゃんが一匹でも多く幸せになれますように。
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