ウィーンはニューヨーク、ジュネーブに次ぐ第三の国連都市として知られていますが、
先週の土曜日は、毎年恒例の国連チャリティバザーが催されましたので、
家族揃って行ってきました〜。
10時過ぎに着くと、すでに会場は人種の坩堝状態!様々な国籍の人で溢れ返っていました。
右下の角っこに見えるのはあとうです。
日本は常任理事国に加入していませんが、政府代表部にお勤めの方が多く駐在されています。
(いつになったら、加入できるんでしょうかね〜。)
おいなりさんを3個平らげて、ご満悦のアリーチェ。
巻き寿司、おにぎりに唐揚げが売られてました。お店を切り盛りするのは代表部に
お勤めの方とそのご家族。毎年、お世話になってます。
イギリスのブースでは毎年、サンタさんが子供達にプレゼントを配ってくれます。
去年まではおもちゃだったのに、今年はグミでした。
イギリスも不況の荒波を受けているのかしら?
あとうが毎年楽しみにしているのは、アルゼンチンのステーキバーガー。
ジューシーでうまいけど、€6.50って高くね?
あとう以外はみんなアメリカの安いホットドッグで我慢。。
安いけどとっても美味しいんですよ。
民族衣装でパフォーマンス中のスコティッシュのおじさん方。。
スカートの下はノーパンって噂は本当? 頭と同じですーすーしそうだべ?
この日はシックに決めましたよ?
他にも色んな国を回ったのですが、最後にブラジルのデザートを頂きました。
ブラジルって意外や意外、とってもデザートが美味なんです!
ココナッツのモチモチした食感のケーキが激ウマ。
練乳を掛けて食べるのですが、ネットでレシピを調べてもなかなか出てきません。
御存知の方がいらっしゃったら、是非とも御一報を~。
私は別にこの二人を撮ろうとしてカメラを向けたワケじゃないのに、
思いっきり意識してるじゃん。
ホントはブラジルの有名なお酒、PITUの旗を撮りたかっただけなのに〜。
PITUのカクテルは、小さめのグラスに小さく切ったライムとお砂糖を少し入れて、
押し潰すように混ぜ合わせ、クラッシュした氷とPITUを入れて出来上がり。
とっても美味しいので、お試しあれ!
このチャリティバザーは毎年12月の第一土曜日に開催されていて、色んな国の郷土料理が
食せますし、民族品もたくさん売られていますので、見るだけでも楽しく回れます。
会場のオーストリアセンターは地下鉄の便も良いので、この時期、ウィーンに行く予定の
方にはお勧めです。
先にも申しましたが、ウィーンは国連都市ですので、街なかでは実に様々な人種を
見かけます。
私がウィーン市内のドイツ語学校に通っていた頃、クラスメートには国連に勤める親を持つ
生徒も多く、ブラジル人のアレックスは子供の頃から20年近くもウィーンに住んでるのに、
ずっとインターナショナルスクールに通っていたので、ドイツ語の読み書きが
出来なかったのです。 すっごいハンサムで好青年だったけど、元気にしてるかな〜?
どっかに写真があるはずなので、見つけたら載せちゃいましょう。
今回は食べ歩き以外でも、バザーの売り上げにちょっぴり貢献させてもらいましたよ。
エジプトの猫の置きもの、イギリスのジャム、中国のジャスミンティーのリーフ、
ブルガリアのオーガニックコスメ等です。追々、オマケのコーナーで紹介しますね。
では、皆々様もステキな週末をお過ごし下さいませ。
ウィーンはモーツアルトだけじゃなかばい
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不幸な猫ちゃんが一匹でも多く幸せになれますように。
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