さて、古城ホテルシリーズ、三回目の本日は皆様お待ちかねのディナーを披露します。
と言っても、ハンガリー料理はフランスやイタリア料理に比べると、
華やかさに欠けるのは否めませんが。。
この晩は、200年前に存在した、カタリーナと言う伝説のハンガリー人女性を祝うお祭りを
兼ねた、歌や踊りも有りのディナーショーが繰り広げられました。
ネットで予約した時は、「ダンスディナー」とだけ記述してあったので、
気軽な装いで来たのですが、我が家以外はみんな超正装でいらしてました。
7時から始まったこの宴ですが、私は食事しながらショーを見られると思ったら大間違い、
食事するホールがそれ程広くなかったので、食事の前に、隣りにあるホールで歌のショーが
1時間も続き、我が家はハンガリーなだけに、ハングリーになったワケですよ。 liliaサンモラッタヨ~
で、ショーが始まる前にこのホテルのマネージャーと思われる男性が挨拶をして、
みんなでシャンパーンで乾杯したのですが、そのマネージャー、私たちの所に最初に来て
何と日本語とドイツ語で「乾杯」してくれたのです。
きっと予約リストを事前に見ていたのでしょうね。
ウチの名字、モロ日本人だと分かる○本ですから。
前置きが長くなりましたが、お料理のお写真に行きましょう。
まずは、冷たい前菜。
次は野菜がたっぷり入った鹿肉入りスープ。
そして次は温かい前菜。ハンガリーと言えば何だと思いますか?
実は「パプリカ」なのです。私は大好きなのですが、
主人も子供達もパプリカが苦手なのです。
仕方がないので、私、この半分にスライスされたパプリカを4個も食べちゃいました。
パプリカの中はグリルしたチキンとチーズが和えてあります。
アリーチェもペコペコにお腹が空いていたので、無言でモクモク食べてます。
あとうは途中から飽きてちゃって、ゲームを始めました。
でも、パプリカ以外は完食しましたよ。
そしてこちらがメインディッシュ。
スライスした牛肉にサーモンとチーズがローリングされています。
ほうれん草のソースを絡めて頂きました。 オイシカッタ~
満腹になって、私も笑顔がこぼれて来ました。(マジでお腹が空いていたのです。。)
さて、ディナーの最後を飾るデザートです。
洋梨のチョコレートソース添え。 ミタマンマ~
私は特に、でかいパプリカを4個も食べたので、
お腹がはち切れそうなくらいいっぱいになりました。 タベスギ~
このディナーショーはディナーが終わってからも延々に終わる様子がなかったので、
眠くなった子供達と一緒に部屋に戻ろうとしたら、とってもお金持ち風の
ハンガリー人ファミリーが、手慣れた様子でルーレットに興じてました。
手が見えているのはディーラーの人達。。
一般ちょ民で賭け方も良く分からない私たちは、部屋に戻って子供達からシャワーを済ませ、
最後に私がお風呂に入ったのですが、昨日も書いたように、ここは温泉が出るのですよ。
オーストリアにも温泉プールはあるのですが、どこも水温が低すぎて日本の温泉のように
体がポカポカ温まらないのですが、ここは熱々の温泉が出たんです。
ついつい長湯してしまった私は、目がパッチリ覚めてしまい、
ベッドに入るのも遅かったのもあり、何と朝まで全然眠れなかったのです〜。 バカダネ~
最後に、気になるディナーショーのお値段ですが、大人が一人30ユーロ、子供は半額でした。
飲み物は別料金でしたが、大人は赤ワインとガス入りのお水、
子供達はアイスティーを2杯づつお代わりして、驚きの16ユーロ。 ヤスイ~
ハンガリーは首都のブダペスト辺りは物価もかなり高いのですが、
今回訪れたこの古城ホテルは山奥にあったこともあり、とてもリーゾナブルでした。
こちらにお住まいの方で、このホテルに興味を持たれた方は、コメント欄で
お申し付け頂ければ、詳しい情報をメールいたしますので、お気軽にどうぞ。
では明日は、朝食とチェックアウトを済ませて、ウィーンの我が家に帰る途中の
ハンガリーの景色や、イギリス系の大型スーパーで買い物したモノなどを紹介しますね。
アーユーハングリー? カップヌードル♪
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お知らせ
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