実は私、道を歩いてるとよく声をかけられます。
「すみません、交番はどこかご存知ですか?」とか・・
「アナタ、カミサマ、シンジマスネ〜?」とか・・ シンジネーヨ
「マダム、1ユーロ、お恵みを!」も普通にあるし
「今何時?」も、たまにあったり・・
ま、こんな感じでよく街中で声をかけられるワケですよ?
って、記事のタイトルとどーゆー関係があるんじゃい
と突っ込んだあなた、本題はこれから
ウィーンに来て間もない頃、10日ほど前に行ったアウトレットでの出来事です。
あるお店で、ルンルン気分で商品を手に取って見ていたら、突然一緒にいた主人が
私の腕を掴み、ぐいっと主人の方に引き寄せたんです。
「どうしたの?」と尋ねると・・
「今ね、ゆきちゃんのスカートに手を入れようとした人がいたんだ」
と、言うではありませんか。(その日、私は短めのスカートを履いてました)
この国には痴漢がいないと信じていただけに、ショック
しかもスカートに手を入れるなんて、大胆不敵かつ卑怯者め〜
「どこの、どいつよ」と、鼻息を荒くして主人に問うと・・
「あの人・・」
と、主人が指さした先に見えたのは・・
じゃなくて
でもなく
がここにいる訳もなく
は水族館だし
だったら手じゃなくて鼻からスカートに突っ込みそう
さんは普通に養豚場とか?
は家で留守番してるし
主人が指さした先に、私が目にしたものは・・
ラブラブモードで腕を組む、二人連れの女性でした。
お分かりですね???
日本では同性愛者や両性愛者の存在は、それほど身近ではないかもしれませんが、
ここヨーロッパでは、かなり多いのです。。
特に、女性の両性愛者の割合はかなり高い感じを受けます。
悲しいかな、こちらに来て男性には声をかけられたことは、一度もないのに
女性からはウィンクされたり、お誘い目線でのスマイルも頻繁にあります。 ヨロコンデイインダベ?
で、こちらの同性愛者や両性愛者の方々は、ご自分がそうであることを隠そうとされない方が
多いので、傍から見てもとっても分かりやすかったりするんですよね。
ま、良いことなんじゃないでしょうか。
別の記事でも書きましたが、ヨーロピアンは性に対してとってもオープンであり、
個人主義を重んじるので、他人の目を気にすることもありません。
と言うことで、記事のタイトルの意味、分かって頂けましたでしょうか。
それに同性から魅力を感じてもらえるなんて、とっても光栄ですよね。 ハッピー
☆今日のオマケ☆
養豚場に逆戻りはゴメンだぜ。
☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆
クラシックカーラリーに参加していたオーストリアチーム
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