ゆき☆アリ ウィーン雑記帳

☆秋を求めて☆

今日はアリーチェの学校がお休みでしたので、ランチを済ませて、
二人でふらりと近所に散歩に出かけました。

今日の散歩のテーマは秋
秋らしい風情溢れるシーンを求めて、１，２分ほど歩くと・・

塀を覆う葉が綺麗に紅葉していました。

アリーチェは何か実を見つけたようです。

「ママ〜、これ食べられる?」

「分からんけど、食べんといて〜」　

こちらは、秋先から営業を始める焼き栗と焼きじゃがいもを売るスタンドです。

熱々をふ〜ふ〜言いながら食べるのが美味しいんです。

黒のミニと黄色に紅葉した葉のコントラストも

ウィーンは小さな町なので、駐車する時にラクチンな小型車が多いですね。

こちらもウチのすぐ近くにある公園です。

アリーチェはうんていで遊びたかったようですが、クモの巣がすごくて断念した模様。

ここはこの前の日曜日にナーディアと来た公園です。

まだ他の子は学校が終わってないのか、公園は静まり返ってました。

今日の昼下がりのお散歩は、小一時間ほどでしたが、アリーチェとおしゃべりしながら、
のんびりした時間を過ごせました。

みなさんの町にも秋の足音はしっかり聞こえて来ていることでしょう。
今日の秋特集、楽しんで頂けたら幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

警察官も安心して昼寝できるほど治安の良い町なんでしょうね。

　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

　　　　　
クラシックカーラリーに参加していたオーストリアチーム。
　　

　　　　　　　　　　　　　　　皆々様も、素敵な週末を

☆日曜日のアリ☆ロミ

こんにちは Alice （アリーチェ）です。
みなさんは、週まつ、どうすごしましたか？
ウチはとくに何にもない週末ですが、これから私が大好きなおすしを食べるので
とっても楽しみです　もうすぐ友だちのナーディアもウチに来ていっしょに
すしをたべます。ナーディアもすしが大好きなんですョ。

昨日、歯が一本ぬけたので見て下さい。

ウィーンでは歯がぬけた日は、まくらの下に置いてねます。

こっちの歯は私のじゃないですよ。

ブローニャかロミーの歯です。　
私とあっ君と猫ちゃんのぬけた歯はみんないっしょに箱に入れてます。

さいきん、さむかったのでロミーにマフラーをあんであげました。

私のかたにのっかってます。

ママがベランダでせんたくものをほしてたら、ロミーがママのかたにジャーーンプ
ロミーはパパとあっ君のかたにはのりません。

ママがポップコーンを作ったら

ロミーもいっこだけ取って食べてました。

おいしかったみたいで、口のまわりをペロペロなめてました。

ざんねんですが、ブローニャは今日はずっとねていたので、写真がとれませんでした。

日本はもう月曜日ですね。楽しい一週間をすごしてほしいです。
アリーチェでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

キャベツをごま油と塩コショウで和えるだけで驚きの美味しさ
私はいつもピーラーでスライスしてます。
こうすると味がなじみやすくて寝かせなくてもすぐに食べられます。レシピはこちら。

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

中央墓地にある数あるお墓で、ひと際目を引いたアートな墓石?

　　　　　　　　　今週も、皆様にとって有意義な一週間となりますように

☆その基準、間違ってます！

昨日、息子を予約していた皮膚科に連れて行って、待合室で雑誌を見ながら
順番待ちしてたんです。

で、ある女性雑誌をパラパラとページをめくっていたら、ダイエットコーナーに、
かなり目方のある若い女性が、両手を上げ満面の笑みでジャンプしている写真を見て、
私は勝手にこう判断しました。

はは〜ん、これからダイエットして、キレイになるぞ！　って、意気込んでるんだ〜。
せいぜい、頑張るが良いわ。ふふふ。。(*⌒O⌒*)

と、小ばかにしたような不敵な笑みをうかべ、ふと写真の下の文章に目をやると、
信じられないようなことが書いてありました。Σ(ﾟДﾟ；)

な、な、何と、その彼女は１００キロあった体重をダイエットして８０キロまで落とした。
つまり、このジャンプはダイエット成功の喜び＆勝利のジャンプだったんですよ
しかも、目を疑うような言葉が・・

「もう、誰にもデブだなんて言わせない！」

って、その彼女、身長１６８センチで、まだ体重８０キロ
どーーーーーー見ても、まだまだじゅーーーーぶん、デブやろ
ダイエット、勝手に終わらせんじゃねーよ

このダイエットサプリメントのメーカーは、彼女がダイエットに成功したと言う判断で
彼女を広告に載せたと思うのですが、その基準、ハゲシク間違ってます。ヽ(`Д´)ﾉ
（確かに、２０キロ減はすごいけど。。）

前にもこの国の肥満について記事を書きましたが、ホントにオーストリア人って
自分が太っていると言う自覚が薄いんですよ。

もちろん、太らないように運動したり栄養面でも気をつける人はいるのですが、
少数派です。

ダイエットしなくても、サイズはいくらでもあるから着るものには困らないし
周りもデブだらけだから、自分がデブとして目立たない。。

無論、バランスのとれた食生活なんて考えられない上に、料理もやらない人が多い。
（学校の給食も野菜は殆ど出ません。。）

いつも感じるのは、オーストリア人って日本人とはひじょーーに対極的な人種だと言うこと。。

実は私もウィーンに来て、５キロも太ってしまって自分でもダイエットしなくてはと、
切実に考えてるんですけどね。。
こっちの人は私くらいの身長だと、私の体重＋２０キロくらいでもきっとデブには
入れないし、悩まないと思います。

ある意味、無駄にポジティブだべ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

クラシックカーラリーに参加していたオーストリアチーム。

　　　　　押していただけると、肥満のオーストリア人が自分の体に恥じらいを覚えます！

☆おいたはダメよ☆

いつもコメントを頂いているりんごさんから、ウチのにゃんズが棚に飾っている物を
落として壊したりしないかとの問い合わせがありましたので、記事にしてみました。

ウチにはキャットタワーがないので、にゃんズはテレビ棚をキャットタワー代りに登ります。

テレビ棚 by IKEA

こちらは、ソファの上の飾り棚です。最大５キロまでは大丈夫なのですが、
にゃんズには登らないように、しつけています。
でもロミーは遊んで欲しい時はわざとこの棚に登って、私に怒られたがるんです。

飾り棚 by IKEA

ちょっと前のアリ☆ロミです。

暖炉に飾っている天使やカラフルなウシさんは予め、両面テープで落ちないように固定しています。

こちらは干支人形のネズミさんなのですが・・

良ーく見ると・・

パッカリ by Bronya

こちらはゆきＰさんから「とっても気になる〜」とコメントを頂いたオルゴールのウサギさん。。

こちらも一部分をズームアップしてみてみましょう。

ポッキリ by Lomi

こちらの猫ちゃんは、イタリアの女性アーティストのもので、
一目ぼれして買った思い出の一品。

こちらも良く見ると、痛々しい傷跡が・・

前足切断 by Lomi

と、どこの猫ちゃんでもやるようないたずらをウチのにゃんズもやって来た訳ですが、
最近は、めっきりおいたもやらなくなりました。

で、ブローニャが壊した一番の大物は、ウィーンに来た時に日本から船便で送った
深川製磁の富士柄の花瓶でした。　
かなり気に入ってたんですけどね〜。どうも、ブローニャは花瓶の中に入りたかったようで、
頭を突っ込んだ瞬間、倒れて割れてしまいました。

そしてロミーが壊したもので、一番忘れられないものは、SIEMENSが出している、
ポルシェデザインのコーヒーメーカー。
こちらもデザインが素敵でしたので大事にしていたのですが、キッチンの小窓から
外を見ようと、そのコーヒーメーカーを踏み台にした途端、お釈迦となりました。

それにしてもなぜか猫って、飼い主が大事にしている食器を割っちゃいますよね?
どうでもいい、しょぼい食器もたくさんなるのに。。

もしかして、陶器会社が値の張る食器を割るように猫を洗脳しているのかしらん??
（アリエン、アリエン）

ま、「形あるものは、いつかは必ず壊れる」と言う格言は、どの猫の飼い主も痛感する
言葉ではないでしょうか。　

みなさんが飼われている猫ちゃんは、どんな大事な食器を壊しちゃいました？？
（ウェッジウッド?　ロイヤルコペンハーゲン?　ノリタケ？　マイセン?）

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

「ここ、釣り禁止だから〜」
「って、切符きるんですか」

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

中央墓地にある、白亜の建築物。これもきっとお墓なのでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今、何位かにゃ?

☆キターーッ Σヾ(≧□≦*)ﾉ

実は昨日、涙がちょちょ切れそうなくらい感動するが届いたのです
私だけじゃなく、家族全員が驚愕したほどの贈り物とは・・

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　　　　　　　　　　　　　　　はいっ、長崎の母からの日本食！

な訳ないですね。　いくら海外で日本食が高いからって、
これくらいのものでは家族全員が驚愕するには到りません
ちなみに、右上は実家自家製のお米で、その隣はこれまた自家製の小麦粉ですよ？
お母さん、ミネラルいっぱいありがとう〜〜

で、何度もしつこいようですが、家族全員、歓喜のあまり
　　「うそ〜」「わ〜信じられない！」等と、叫んでしまったそのブツとは〜

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちら！！

１０月１０日に発売が開始される、「猫バカとバカ猫」の本と
にょーさんからのお手紙でした。　（←うれし涙ですよ？）
にょーさん、すご〜く字がおきれいでびっくりしました。
封筒の宛名書きのアルファベットなんか、半で押したかのような精巧さでしたよ?　
便せんの趣味が乙女チックで、ハンコのセンスも抜群

即、お礼のメールを送って、本と手紙をブログにアップする事を伝えたら
にょーさんから、すぐにお返事がきました。マメですよね〜。

「手紙、半分ウトウトして書いたんで、内容を良く覚えてません。。
　どんな事を書いたのか、今から楽しみです（オイ）」（ほぼ原文）

って、まさか人様から頂いた手紙を、全部公表するのは気が引けましたので、
あいさつは省略させて頂き、要約してご紹介しますよ?

「本を出版するに当たって、表紙の翻訳とアリーチェちゃんの写真を
　掲載させて頂いたお礼に、サンプル本を一冊差し上げます」
って、たった２行かよっ

実は、表紙の「It's me, SUKEKIYO」は僭越ながら、私が英訳させて頂きました。
そして何と、にょーさんのご好意により、ロミーを抱っこしたアリーチェを
ちょこっと掲載して頂いたのです。ｍ(｡≧Д≦｡)ｍｶﾝｼｬｶﾝｹﾞｷｱﾒｱﾗﾚ
本当にとても良い記念になりました。('-'*)ｱﾘｶﾞﾄ♪

実家の母も、発売日には都会の本屋さんに行って買うと意気込んでます。(*ﾟΩﾟ)/ｳｨｯｽ!!
我が家は普段、平々凡々な刺激のない生活をしているので、
今回のにょーさんの粋な計らいに超感動しました。
私が言うまでもなく、スケちゃんの本は期待を裏切らない一冊に仕上がってます
続編も間違いないでしょう

　　　　　　　　にょーさん、それからスケちゃん、ビッグサプライズをありがとう　

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「本のお礼は、オーストリア産、最高級カリカリで手を打ちますよ?」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

　　　　　　　　　　　ペプシ スターウォーズ ファスナーマスコット

こちらもにょーさんがペプシのオマケをコンプリートされた貴重な息子への

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

中央墓地で発見した、ユニークすぎるお墓。。

押していただけると、
スケちゃんの本が「ハリポタ」を抜くベストセラーになります！

☆母と娘の会話（送料は無料ばい！篇）

今回は、私とアリーチェではなく、７月に帰国した時の私と長崎の母の会話です。

海外にお住まいの方は、日本に帰国されるとアマゾンで本を注文して、
ご実家に送ってらっしゃると思うのですが、私も今回、色んな本を注文して
送り先は実家にしていました。

で、私の母親、すごい貧乏性で、私が何を買ったかすごく気になるらしく、
無駄使いをしてないか、チェックするタイプなんですよ。　
わたくし、いい年こいた大人なんですけど?　

で、いい年こいた大人とその母親との間で、こんな会話が繰り広げられました。　

　　　　　　　　　「こげんいっぱい本ば買うて、ちゃんと読むとね?」

　　　　　　　　　　「ウィーンに帰ってから、ゆっくり読むとさ〜」

　　　　　　　　　　　「こげん本はどこから注文して買うたと？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「アマゾンたいね〜」

　　　　　　次の瞬間、私の母親がとんでもない勘違いを起こして発した言葉は

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　　　　　　「そげん遠かとこから注文して、送料のいくらかかったとね！ヽ(`Д´)ﾉ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アンダスタン？　

　　　　私の母は、なんと私が南米のアマゾンから本を取り寄せたと誤解しちまったのです。

　　　　　　　　　　　　　　つか、みなさん、長崎弁はアンダスタン？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

　　　　　　　　　　　　ペプシ スターウォーズファスナーマスコット

にょーさんからの息子への
スケちゃんの本は１０月１０日発売開始！私は南米から取り寄せますよ？

　　　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

ホーエルマルクトにあるアンカー時計。
正午になると、音楽と共にウィーンに関係のある有名人が次々と現れます。

押していただけると、アマゾンで１５００円以上注文すると、
送料が無料になる事を母が学びます！

☆miaさんへ＆フンデルトヴァッサー

ゆきＰさんのご好意により、今回の絵葉書はmiaさんに送られる事になりました。
ゆきＰさんの太っ腹振りには、りんごさん同様、私も感激しましたよ?
ゆきＰさんは男性なのに、お料理もお上手なんです。
miaさん、今週中に発送しますので、楽しみにお待ち下さいね。

こちらが、今回のプレゼントのフンデルトヴァッサーの絵葉書です。

写真では、美しさがちゃんと伝わらないかもしれませんが、
実物はとっても綺麗ですので、是非、フレームに入れて飾って頂きたい。。

オーストリアの芸術家と言えば、クリムトやシーレをご存知の方は
沢山いらっしゃると思いますが、フンデルトヴァッサーをご存知の方は
いらっしゃるでしょうか？
彼は２０００年に晩年を過ごしたニュージーランドで他界されたのですが、
実は日本にも彼の作品があるので、ご紹介することにしました。

大阪市環境局舞洲工場（ゴミ処理場）

キッズプラザ大阪（子供のための科学館）

こちらはウィーン市内にあるゴミ処理場

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シュピッテラウ焼却場

こちらはウィーン３区にあるフンデルトヴァッサーハウス。
「ウィーンのガウディ」と言われる所以がお分かりになるでしょう。

近くにはクンストハウスウィーンがあり、美術館とショップが併設されていて
クリムトや他のアーティストのグッズが豊富に販売されていますので、
お土産にもお勧めです。
フンデルトヴァッサーのポスターはワタシ的に、イチ押しです。

オーストリアのブルマウにある温泉

我が家もまだ行った事がないので、いつか、ここでのんびり過ごしたい。
お時間がある方は、サイトをご覧下さい。

彼は大変な親日家としても知られていて、「百水」と言う雅号を持っていたのですが、
彼の名字、フンデルトヴァッサーのフンデルトは「百」、ヴァッサーは「水」の意味
なのです。

彼の作品には殆ど金色が使われていて、曲線が強調されているため、
奇抜なイメージが強く、一度見たら忘れらないほど強烈ですよ？
彼は作品と自然を愛した生き方をクロスオーバーさせて、多くの偉大な建築物、絵画を
世に残しました。
どの作品からも彼の温かみが伝わってきます。

ウィーンにいらした際は、是非、彼の作品を見てって下さいね〜。

最後に、我が家のリビングにある彼のポスターをご覧下さい。

>

ガラスが反射しちゃうので、良く撮れませんでした。
ウチのリビングにはあと２点、彼の絵を飾っているのですが、
いずれもうまく撮れませんでした。またチャレンジしてみますね。。

今回のフンデルトヴァッサー特集、ちょっとでも興味を持っていただけたら
幸いです。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

ブルマウの温泉にはこんな猫ちゃんからのサービスもあるのでしょうか?

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

イタリア人ファミリーとウィーンをお散歩していたワンちゃん。
カメラを向けると、遊んで欲しいのか飛びついてきてくれました。

押していただけると、フンデルトヴァッサーの絵葉書が間違ってあなたに届いちゃいます！

☆痔を侮っちゃ〜、いかんぜよ！

ちょっと恥ずかしいんですけど、私、どうも痔の気があったんですよ。
ちょっとじゃなくて、かなり恥ずかしいってか？

で、以前主人が痔になった時にどっさりもらった薬が余っていたので
それを飲んで様子を見ているところです。

でも薬を主人から飲むように言われるまでは、放ったらかしにしてたんです。
だって痛くもないし、ちょっと出てる感じがするだけで特に薬を飲むまでの必要性を
感じなかったからなんですよ？

が、ある日、主人からとってもショッキングな事実を聞いて、
その日から薬を欠かさず飲むようになりました。

その事実とは、「痔で死んだ人を知っている！」と信じられないような言葉を耳にした瞬間、
痔で死ぬのだけは勘弁被りたい。。と、マジで焦っちゃいました。

で、その痔で亡くなった方とは、昨日の記事でも登場した
この黒人の女の子のパパだったんです。（名前を忘れちゃってごめんなさい）

彼女のパパは優秀な弁護士かつ、ミュージシャンでＣＤもリリースするほどの
才能があられたそうです。３０代でこの世を去られました。
亡くなられたのは残念ながら、術後だったそうです。。

で、それから私も痔のことを知りたくて、ちょっとネットで調べてみました。

何と、日本人の３人に一人は痔の気があると言う、統計結果が出ているそうです。
痔の原因は主に便秘症の人がいきんだりして、肛門に負担を掛けることから起きるそうです。

また、痔を持っている人の事を、医学上は「痔主（じぬし）」と言うそうです。
（すごくね？）で、外国人は痔の症状を自覚すると、すぐに病院に行って治療を受けるので
痔の手術を受ける割合がすごく低いらしいです。

が、日本人はおしりを見せる事が恥ずかしいので、痔の気があったとしてもなかなか病院に
行かず 、知らず知らずのうちに悪化して、手術をしないと危なくなるケースが多いと
言う事です。

それから痔って、男性に多いって言うイメージ、ありますよね？
がしかーし、女性は痔になっても恥ずかしさが先立って、痔である事を告らないので
「隠れ痔主」が多いと考えられているそうなんですよ。

で、痔の種類ですが「イボ痔」「切れ痔」「裂け痔」「穴痔」と言われていて、
「穴痔」のことを、医学的に「痔ろう」と言うそうなんですが、この痔ろうを
放って置くと「肛門癌」になる危険性もあるそうです。

ね、びっくりでしょう
世の中、色んな不治の病があるとしても、やっぱ、痔では死にたくないですよね?

つか、私も薬が効かなかったら、病院に行っておしりを見せなきゃいけないの?

たかが痔、されど痔、みなさんも、痔の気を感じたらすぐに病院にひろみですよ？
って、自分にもそんな勇気はあるのか??

と言う事で、痔をあなどっちゃ〜いかんぜよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

こちらも銀座のサンリオギフトショップで購入したキティちゃんの折り畳み傘。
キティちゃんの豹柄って珍しいですよね?

　　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

ウチの別荘、じゃなくてベルヴェデーレ宮殿です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたのおしりは大丈夫?

　　　　　　　　　

☆「血は水よりも濃い?」追記

昨日の記事を書いた後、思い出したことがあったので、追記することにしました。
では、この写真をご覧下さい。

この写真は、夏休みにアリーチェが誕生日パーティに呼ばれた時のものです。
中央の赤いシャツを着ている女の子が主人のボスの娘、ヨハンナ。１０歳になりました。

「一緒に遊んでる黒人の女の子、あなたのお友達?」と、ヨハンナに尋ねると・・

「違うの、この子は私の妹よ！」と、びっくりするような返事が返って来ました。。
主人のボスのペーターには５人の子供がいることは知ってましたが、
最初の奥さんがオーストリア人、２番目がベトナム人、そして今の彼女はオーストリア人・・
どうやったら黒人の子供が産まれるワケ?　と、不思議がっていると・・

「あのね、この子のママはパパのガールフレンドで、この子の本当のパパは、
　病気で死んじゃったのね。で、今はこの子のママが私のパパの子供を産んだから
　私とこの子は姉妹なのよ！」

と、ヨハンナが説明してくれました。。アンダスタン？
（つまり、亡くなったパパは黒人だった訳です）

ペーターは今の彼女との間に男の子が産まれたばかりですが、
彼女とは結婚するつもりはないそうです。。（ま、それぞれの事情と言うことで。。）

で、こちらが黒人の女の子のママと、ペーターとの間に産まれた赤ちゃん。。

とっても仲良さそうですよね。

私はヨハンナが、自分のパパと彼女が結婚していないのにも関わらず、
もうしっかり自分の妹として受け入れちゃってるところに、すごく感動しました。
もちろん、新しい弟である赤ちゃんのことも、とても可愛がってましたよ。
籍なんて子供にとってはどうでも良いのでしょうね。
傍から見ても、とても幸せそうなパッチワークファミリーだと思いません?

ちなみに、ペーターは２度の離婚後はずっと一人暮らしで、週末になると子供たちや
彼女と赤ちゃんが、ペーターの家に泊まりに来ます。

確かに、両親が離婚して一番傷つくのは子供だと思いますが、
一緒に生活できないくらい冷えきった両親と暮らす子供のほうが、
もっと可哀そうだったりすると思います。

子供って、知らず知らずのうちに親に遠慮したりするじゃないですか。
それがそのうちストレスになって、親を恨む様なことに発展することもあり得る訳で、
それならば、離婚して新しい人生を送る選択を取る方が、
結果的には我慢尽くしの生活より、陽の光が差すのではないでしょうか。

これもまた、離婚経験のない勝手な私の捉え方なのですが。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

　　　　　　　　　　　ペプシ スターウォーズ・ファスナーマスコット

にょーさんからの息子への
スケちゃんの本は１０月１０日発売開始！

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

飼い主さんに写真を撮ることを断って、ワンちゃんにカメラを向けた途端

一緒に住んでみないことには、男と女なんて分かんないものよね?
と、思ったあなたも！

☆血は水よりも濃い？

今まで、ブログでオーストリア人の悪いところを主に書いてきましたが、
今日は良いところを綴ってみようと思います。

以前、ウィーンの離婚率が世界一と言う記事を書きましたが、
覚えてらっしゃいますでしょうか?

離婚する夫婦が多いと言う事は、その子供たちもどちらかの親と離れて暮らすことになり、
また子連れの離婚した親が再婚すると、その子供はステップママ、
もしくはステップパパと一緒に暮らすことになります。

実はウチの主人も幼少の頃に両親が離婚し、その後、義理の母は再婚したので、
主人は新しいステップパパと暮らすようになりました。

主人がティーンエイジャーになった頃、妹が産まれそして弟も産まれ、
３人兄弟となった訳ですが、そのステップパパは３人を全く差別せず、
同等に愛情を注ぎ育ててくれたそうです。
（義理の母はその人とも後に離婚しました）

で、主人は２０年近く日本に住んでいた訳ですが、テレビドラマなんかで
連れ子で再婚して、新しい家庭でその子がいじめられるシーンがよくありますよね？
それを見て、「日本人は何て陰湿なんだ！　ヨーロッパじゃあり得ない！」
と言って、呆れていたのを覚えてます。

あれって、やっぱり「血は水よりも濃い」とされる、日本の家族に対する独特の考え方
に由来しているのでしょうか?

こちらは、どちらかと言うと、「生みの親より育ての親」と言う観念が強いように感じます。
日本では養子を取ることはまだまだポピュラーではありませんが、こちらではかなり一般的で、
肌の色が違う兄妹が白人（外見上、どの国籍かは分からないので）の両親と
一緒にいる光景も良く目にします。

再婚同士のカップルが、それぞれ連れ子がいる場合、その家族を
パッチワークファミリーと言うのをご存知でしょうか?

もしかしたら、我が家もそう見られているのかもしれません。
あとうが私の連れ子で、アリーチェは主人の連れ子みたいに。

最後にちょっとだけ、のろけさせてもらいますよ?
以前、生理が遅れた時に冗談で、
「赤ちゃんできちゃったかな?　パパは誰だろう??」と、私が言った時

「父親が誰だろうと、ゆきちゃんが妊娠して赤ちゃんを産んだら、
　私はその子を、自分の本当の子供として、あとうとアリーチェと
　分け隔てなく愛情をかけて育てるよ！」

と、言ってくれたことがあって、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。
（その後すぐに生理が始まりましたが）

確かに、本当の親の間で育てられる子供は、普通に幸せかも知れないけど
本当の親じゃなくても、愛情を注がれる子供は実際この国ではたくさんいて
幸せに育っているように思えます。
　　　　　　
　　　　　　　　　あくまでも、私の捉え方なのですが。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日のオマケ☆

主人からお下がりのiPhoneをもらったアリーチェは、帰国した時に
東急ハンズでシールを購入すると、デコレーションしてくれるサービスがあったので、
やってもらいました。これでアリーチェ、オリジナルiPhoneのできあがり。

　　　　　　　　　　　　　☆にゃんちゃってキャメラマン、ゆき☆

クラシックカーラリーに出場していたイタリアチーム。

押していただけると、私の生理がまた遅れます?