水曜日に掛かり付けのに行って診てもらいました。
今年、最初の開業日でしたので、かなり混んでいる事は予想していたのですが、
実際、病院に着いてみると、入り口の外まで受付を待つ行列が出来ていました。
一時間近く待って、やっと私の名前をサリバ先生が呼んでくれました。
(サリバンじゃなくてサリバだよ。サリバンは「ウォータ〜」のヘレン・ケラーの先生)
私はアラブ系であるサリバ先生に絶大なる信頼を置いています。
彼の診察をする目は鋭く、診断は素早く、常に正確だからです。
病気の対処法を説明しながら、処方せんをタイプする彼の動きには、
全く無駄がありません。
で、今回も症状を訊かれたので、
「かれこれ、もう10日も微熱が抜けなくて鼻が詰まってるんです。
喉の痛みは治りましたが、咳は少し出る感じです」
と、私の症状を告げると、サリバ先生は私の喉を見ただけで・・
「インフルエンザですね」
と、あっさり・・
あれ? 私、ちゃんと微熱って言ったけどな〜。
インフルエンザって高熱が出るんじゃ・・
と、独り言を頭で連ねていると・・
「例年は、アジアからのインフルエンザが主なんですがね、
今年は例外で、xxxxxxxから来てるんですよ」
「え〜〜っ、xxxxxxxからですか??」
私もびっくりこいたその国名とは・・
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カンガルーやコアラで有名な
オーストラリア
そうなんです!私が10日以上も苦しめられていたのは、ただの風邪ではなくて
オーストラリアインフルエンザだったんです。
サリバ先生によると、このインフルエンザはかなりやっかいで、
完治するまでに最長、何と4週間も掛かる人もいるんですって。
で、偶然、今朝の新聞でこのオーストラリアインフルエンザについての
記事を見つけました。
それによると、オーストラリアからのヨーロッパへのスキー客がこのウイルスの
発生源で、ウィーンでは既に、約一万百人の感染者が確認されていると言う事でした。
元々は、ブリスデーンで大発生したH3N2型ウイルスが、昨年末にポルトガルに
上陸した事が発端となり、上陸して3日の内に10万人がこのウイルスに
感染したそうです。
と言う事で、私がただの風邪だと思い込んでいたのは、
今、巷で猛威を振るっている
オーストラリアインフルエンザだったのです。
お陰様で、処方してもらった薬を飲んだら翌日には、
見違えるように元気なりましたが、
子供達の冬休みの半分は、私が体調を崩していたので、
ろくに出かける事も出来ませんでした。
一番残念だったのは、主人が会社をクビになる前に取っててくれた、
家族4人分のミュージカルのチケットが無駄になった事です。
私は3人だけでも良いから行ってきてと言ったのですが、主人は・・
「こんなイベントは家族で行くから意義があるんだ。一番楽しみにしていた
ゆきちゃんが行けないんだったら、意味ないよ!」
と言って、全く聞き入れてくれなかったのです。 モッタイナーイ
今回のオーストラリアインフルエンザには散々な目に遭いましたが、
普通に暮らせる事が、どんなに贅沢で幸せな事かを、
再認識させてくれたのは事実です。
普通にスーパーに買い物に行って、普通に食事の支度が出来て、
普通に家族で食事をして、普通にお風呂に入り、
普通にお酒を飲みながらテレビを見る・・
健康だったら全く気付かないような事に気付かされるのが、
病気のありがたみかもしれませんね。
みなさんも、私みたいに微熱で大した事がないからと放ったらかしにしないで、
症状が出たらすぐに病院にゴーですよ?
長い間、皆様にもご心配をお掛けしたました私のプチ闘病生活も、
これでピリオドを打つ事になりるでしょう。たぶん。。
☆今日のオマケ☆
りんごさんから頂いたキティちゃんのマフラーです。
最近のウィーンは朝はマイナス7度くらいあるので、手袋・マフラーは欠かせません。
りんごさん、実用的なありがとうございました。

早く暖かい春が来ると良いね
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お知らせ
リンク仲間のあぷぼんさんのブログで只今、捨て猫ちゃんの里親を探していらっしゃいます。
ご興味があられる方は是非!
不幸な猫ちゃんが一匹でも多く幸せになれますように。
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